そうだ、京都行こう!~下賀茂神社~
2010年 12月 07日
戻ってきた~!出町柳。
おなかすいたぁ~。。。
実は朝、新幹線で食べて以来、食べとらんのよね。。。
出町柳駅ちかくを流れる鴨川にて、
持ってたドーナツを食べて
ホッとひといき
食べてる途中に通り雨までとはいえない、強いて言えば非常に弱いシャワーのような雨が。
さっきまで晴れてたのになー。。。
でも、空は明るくてすくに止んだ。
なんだかイギリスみたいな天気だなぁ。。。
ここの鴨川に渡し石が。
これは・・・関東では見られない風景だよね。
しかもその中にはこんな可愛いカメの石も!
周辺を探索していたら、どうやら下賀茂神社があるらしく。
ちょくら行ってみることに。
すると、あったあった!!!
賀茂御祖神社
かもみおやじんじゃ
これが、この神社の正式名。
でも鴨川の下流に位置しているので、
「下賀茂さん」
「下賀茂神社」
と呼ばれて親しまれているんだそうだ。
(下賀茂神社HPより)
賀茂別雷神社(上賀茂神社)とともに古代の賀茂氏の氏神を祀る神社であり、賀茂神社(賀茂社)と総称される。
京都でもっとも古い寺院に部類され、社伝では神武天皇の御代に御蔭山に祭神が降臨したと伝える。
また、崇神天皇7年(紀元前90年)に神社の瑞垣の修造が行われたとの記録があり、この頃の創建ではないかとの説がある。
一説には、天平の頃に上賀茂神社から分置されたともされる。
賀茂神社両社の祭事である賀茂祭(通称葵祭)で有名である。
上賀茂神社の祭神である賀茂別雷命の母の玉依姫命と玉依姫命の父の賀茂建角身命を祀ることから「賀茂御祖神社」と呼ばれる。(ウィキペディアより)
ちなみに、下賀茂神社といえば、
三大随筆のひとつ『方丈記』の鴨長明ゆかりの場所なのは、あまりに有名。
平成6年(1994年)、
世界文化遺産としてユネスコに登録されたってことなので、
こんな記念碑も。
こーゆーところはさすが、古い歴史を持った京都ならでは、だよね。
並木の参道は銀杏の葉っぱが落ちていて、まるで黄色いじゅうたん!
参道の脇には小川がチョロチョロ流れてる。
京都なのに、ちょっとした森って感じ。
そんな参道を歩くこと数分、こんなん発見!
下調べ無しで、ふらっと来たもんだから、
よくわからない。。
参道の途中だから、まさかここが本宮ってわけじゃないよね?
気になるから、ちょっぴり寄り道。
河合神社
ここは鴨長明ゆかりの神社だったのだ!
早くもこんな所で「鴨長明」が文字が出てくるとは。
でも・・・本宮じゃなくて、何故ココなんだろう???
後で調べてみたところ、
鴨長明はもともと下賀茂神社を神事を統括する鴨長継の次男として生まれ、
長明自身も神職の道を目指したが、出世を閉ざされてしまった、とのこと。(ウィキペディアより)
確かに、敷地内のどっかにも「鴨長明は神官にはなれなかった」と書いてあったよーな・・・
この風景は美しかった!!!
写真で撮るよりも、ナマで見るほうがずっとキレイ!!!
この美しさを視覚で紹介できないのが残念。
さて参道に戻って、ずんずんずんずん進んでいって、さらに数十分。
ようやく、大鳥居が見えてきた!!
・・・この参道、結構長いよ。。。
運動になったけど☆
さざれ石
案内板の通り、さざれ石といえば、国歌「君が代」にも出てくるよね。
もとはさざれ石って漢字で「細石」と書くらしく、
その小さい石が年月が流れるごとに成長してやがて岩になる、
という古くから信仰されてきたものらしい。
確かに君が代には
「千代に八千代にさざれ石の巌(高く突き出た大きな岩の意)となりて」ってあるよね。
それに、次に見つけたのは・・・
縁結びの社
連理の賢木
縁結びのご神木
ここにも連理の木!
京都は多いなぁ・・・。
案内板によると、あまりに霊力が強いために、二つの木がくっついてしまったんだとか。
これは京の七不思議のひとつに数えられてるそうだ。
ちなみに現在のこのご神木は四代目。
ご神木が老いてくると、次の相生の木が敷地内の糺(ただす)の森に出てくるというから、
これも不思議、不思議。
さて、楼門をくぐりぬけると・・・
中はひろーーーーーい!!
正面にあるのは舞殿。
左側には神服殿。
右側には橋殿。
右手を行くと、
平安時代を思わせる優美な赤塗りの橋。
さらに、奥を行くと
霊水が池?
と
みたらしの社
ちなみにここはみたらし団子の発祥の地なんだって!!!
こんな神聖なところに、いまや庶民のSWEETSみたらし団子とは!なんとも意外である。
舞殿のある広場に戻って、奥を行くと、いくつか小さい社が。
これは「えとの社」で、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12の社がある。
ってことは、自分の干支の社にお参りすればいいのかな???ってことで、お参り。
気がつけば、日も傾いてきたな。。。ってことで、まだまだつづく☆
おなかすいたぁ~。。。
実は朝、新幹線で食べて以来、食べとらんのよね。。。
出町柳駅ちかくを流れる鴨川にて、
持ってたドーナツを食べて
ホッとひといき
食べてる途中に通り雨までとはいえない、強いて言えば非常に弱いシャワーのような雨が。
さっきまで晴れてたのになー。。。
でも、空は明るくてすくに止んだ。
なんだかイギリスみたいな天気だなぁ。。。
ここの鴨川に渡し石が。
これは・・・関東では見られない風景だよね。
しかもその中にはこんな可愛いカメの石も!
周辺を探索していたら、どうやら下賀茂神社があるらしく。
ちょくら行ってみることに。
すると、あったあった!!!
賀茂御祖神社
かもみおやじんじゃ
これが、この神社の正式名。
でも鴨川の下流に位置しているので、
「下賀茂さん」
「下賀茂神社」
と呼ばれて親しまれているんだそうだ。
(下賀茂神社HPより)
賀茂別雷神社(上賀茂神社)とともに古代の賀茂氏の氏神を祀る神社であり、賀茂神社(賀茂社)と総称される。
京都でもっとも古い寺院に部類され、社伝では神武天皇の御代に御蔭山に祭神が降臨したと伝える。
また、崇神天皇7年(紀元前90年)に神社の瑞垣の修造が行われたとの記録があり、この頃の創建ではないかとの説がある。
一説には、天平の頃に上賀茂神社から分置されたともされる。
賀茂神社両社の祭事である賀茂祭(通称葵祭)で有名である。
上賀茂神社の祭神である賀茂別雷命の母の玉依姫命と玉依姫命の父の賀茂建角身命を祀ることから「賀茂御祖神社」と呼ばれる。(ウィキペディアより)
ちなみに、下賀茂神社といえば、
三大随筆のひとつ『方丈記』の鴨長明ゆかりの場所なのは、あまりに有名。
平成6年(1994年)、
世界文化遺産としてユネスコに登録されたってことなので、
こんな記念碑も。
こーゆーところはさすが、古い歴史を持った京都ならでは、だよね。
並木の参道は銀杏の葉っぱが落ちていて、まるで黄色いじゅうたん!
参道の脇には小川がチョロチョロ流れてる。
京都なのに、ちょっとした森って感じ。
そんな参道を歩くこと数分、こんなん発見!
下調べ無しで、ふらっと来たもんだから、
よくわからない。。
参道の途中だから、まさかここが本宮ってわけじゃないよね?
気になるから、ちょっぴり寄り道。
河合神社
ここは鴨長明ゆかりの神社だったのだ!
早くもこんな所で「鴨長明」が文字が出てくるとは。
でも・・・本宮じゃなくて、何故ココなんだろう???
後で調べてみたところ、
鴨長明はもともと下賀茂神社を神事を統括する鴨長継の次男として生まれ、
長明自身も神職の道を目指したが、出世を閉ざされてしまった、とのこと。(ウィキペディアより)
確かに、敷地内のどっかにも「鴨長明は神官にはなれなかった」と書いてあったよーな・・・
この風景は美しかった!!!
写真で撮るよりも、ナマで見るほうがずっとキレイ!!!
この美しさを視覚で紹介できないのが残念。
さて参道に戻って、ずんずんずんずん進んでいって、さらに数十分。
ようやく、大鳥居が見えてきた!!
・・・この参道、結構長いよ。。。
運動になったけど☆
さざれ石
案内板の通り、さざれ石といえば、国歌「君が代」にも出てくるよね。
もとはさざれ石って漢字で「細石」と書くらしく、
その小さい石が年月が流れるごとに成長してやがて岩になる、
という古くから信仰されてきたものらしい。
確かに君が代には
「千代に八千代にさざれ石の巌(高く突き出た大きな岩の意)となりて」ってあるよね。
それに、次に見つけたのは・・・
縁結びの社
連理の賢木
縁結びのご神木
ここにも連理の木!
京都は多いなぁ・・・。
案内板によると、あまりに霊力が強いために、二つの木がくっついてしまったんだとか。
これは京の七不思議のひとつに数えられてるそうだ。
ちなみに現在のこのご神木は四代目。
ご神木が老いてくると、次の相生の木が敷地内の糺(ただす)の森に出てくるというから、
これも不思議、不思議。
さて、楼門をくぐりぬけると・・・
中はひろーーーーーい!!
正面にあるのは舞殿。
左側には神服殿。
右側には橋殿。
右手を行くと、
平安時代を思わせる優美な赤塗りの橋。
さらに、奥を行くと
霊水が池?
と
みたらしの社
ちなみにここはみたらし団子の発祥の地なんだって!!!
こんな神聖なところに、いまや庶民のSWEETSみたらし団子とは!なんとも意外である。
舞殿のある広場に戻って、奥を行くと、いくつか小さい社が。
これは「えとの社」で、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12の社がある。
ってことは、自分の干支の社にお参りすればいいのかな???ってことで、お参り。
気がつけば、日も傾いてきたな。。。ってことで、まだまだつづく☆
by lonlon-roserapin
| 2010-12-07 22:58
| 京都・紅葉の旅~2010年11月